ネットワーク型授業とは?

    ●キーワード “ネットワーク型” に込める思い

    ネットワーク型授業
    “ネットワーク型”というキーワードは、教師の姿だけでなく、新しい授業のスタイルも、学校マネジメントの姿も含め、 未来の教育システムの姿を指し示しています。つまり、「閉鎖型の学校」から「開かれたネットワーク型の学校」への変革をテーマに、 外部のエネルギーを取り込むことで学校教育の効果と向上を狙っています。そのための支援サイトとして、 これからもどんどん情報を発信していきます。




    ●“ネットワーク型授業”とは?

    “ネットワーク型授業”とは、外部のエネルギー(ヒト・モノ・ジョウホウ等)を効果的に取り込む新しいスタイルの授業のこと。 藤原先生が提唱している[よのなか]科は代表的な“ネットワーク型授業”と言えます。

    ネットワーク型授業がめざすもの

    ▼[よのなか]科とは?

    元 東京都杉並区立和田中学校校長の藤原和博氏が提唱している「学校で教えられる知識と実際の世の中との架け橋になる授業」のこと。 教科書を使った受身の授業とは異なり、自分の身近な視点から世界の仕組み、世の中の仕組みなど、 大人でも簡単に答えを出せないテーマ(「ハンバーガー1個から世界が見える」、「模擬子ども区議会」、 「少年法の審判廷ロールプレイング」など経済・政治・現代社会の諸問題)を扱う。授業の特徴として藤原氏は以下の特徴を挙げている。


    (1)ロールプレイやシミュレーションなどゲーム的手法によって
      子ども達の主体的な学びを創造する。
    (2)大人も授業に参加することで、ともに学び合う力を付ける。
    (3)カリキュラムの目的に沿ったゲストを迎え、生徒の思考回路を刺激し、
      ときに通常の授業では得られない種類の知的な感動を与える。


    ●“ネットワーク型学校”とは?

    地域に開かれた学校を目指すために、<学校><教員><地域>がともに連携し、外部のエネルギー (ヒト・モノ・ジョウホウ等)を取り込む新しいスタイルの学校。和田中学校で実践している “地域本部” を核にした学校運営は、代表的なモデルと言えます。

    ▼地域本部

    卒業生、現役PTAやPTAのOB、地域住民、教員養成課程の学生等、様々な立場の大人で構成。学校緑化整備、 図書室開放(整備運営)、学力向上支援(土曜日学校の運営)や[よのなか]科のサポート(外部講師の手配)等、 教員だけでは負担が大きく、なかなか手をつけにくい部分の課題解決やより良い学校づくりをサポートする学校運営支援組織をさす。