和田中学校流 最強の学校支援本部のつくり方

学校支援本部のコンセプト


    ●学校支援本部 初代事務局長が語る「和田中学校学校支援本部誕生物語」

    平成15年3月藤原校長赴任

    杉並区和田中学校に東京都内公立中学校初の民間人校長の赴任を知る。
    当時の和田中学校は、優秀な先生方の指導の下、生徒も落ち着き勉強の環境も良好であったにもかかわらず、在校生の減少に歯止めがかからず、このまま行けば学校の適正規模の検討委員会で、廃校になるか否かという全校生徒169名の小規模校だった。杉並区の中学校の中で最も小さなのんびりした学校。そこに、教育改革のキャッチフレーズと共にバリバリの民間人校長赴任の知らせ。と同時に、他府県で民間人校長の自殺の報道。受け入れる私たち(私はPTA会長)はどうなるの?教育改革って何?とにもかくにも、民間人であろうと、そうでなかろうと、新しい校長先生をPTAが支援しようというのが学校支援本部前身の始まり。


    平成15年4月RPG倶楽部(学校支援本部の前身)発足

    最初の改革プロジェクト、校庭を芝生化する動きがスタート。保護者と校長先生との懇談が繰り返され、有志によるグリーンキーパーズが組織される。同時に、土曜日を有効に活用しようと、杉並区の他校の例を参考に土曜日学校「土曜寺子屋(略称ドテラ)」をスタート。
    R(図書)P(PC)G(グリーン)を統合した倶楽部をスタートさせる。


    平成15年6月学校支援本部発足 

    RPG倶楽部とドテラ、図書室の自主運営を主活動とした学校支援本部が発足。


    平成15年6月子ども居場所事業の組み込み 

    RPG倶楽部を「子ども居場所事業」(http://www.ibasyo.com/)として本格稼動


    ●つまり、和田中学校学校支援本部はこうしてつくられた!


    地域(コミュニティ)という言葉は、住所や近隣のことではなく、学校を中心にうずまく「コミュニケーション」そのものをさす。コミュニケーションは「志」を糧に増幅する。だから大人と子どもの「志」でつくる「志立校(しりつこう)」こそが真のコミュニティスクールといえる。